●新着情報20021028-1
「アジア太平洋障害者の十年」最終年ハイレベル政府間会合の開催を記念し、滋賀県では、大津市を中心にいろいろな関連行事が開催されました。
▲APWD国際セミナーの様子 |
▲記念切手のPRをする城陽市立青谷 小学校6年のボランティアの皆さん |
琵琶湖ホテルでは、10月25日から27日までの3日間、アジア太平洋障害者ワークセンター・ネットワーク(APWD)総会・国際セミナーがおこなわれ、数多くの作業所や授産施設の関係者が参加しました。
▲ナイス・ハート・バザールの様子 |
▲APWD会場に設けられた記念切手 販売コーナー |
びわ湖ホールでは、障害のある人もない人も同じステージに立ち、歌を通してバリアを乗り越える「2002年命輝けびわ湖第九コンサート」が10月27日に開かれました。
このほか、交流会や障害者芸術展、ESCAP記念マラソン、糸賀一雄記念賞授賞式、ナイス・ハート・バザールなども実施され、県をあげてESCAP会合を盛りたてました。
また、札幌フォーラム、大阪フォーラムでも好評だったアジア太平洋障害者の十年国際会議記念切手つき絵はがきセットの販売もAPWDの会場などでおこなわれました。城陽市立青谷(あおだに)小学校6年生の皆さんも絵はがきセットのPRにボランティアとして協力し、アジア太平洋地域から集まった参加者との交流を深めました。
この絵はがきセットは、記念切手の原画を描いたさとなかちえさんの作品がデザインされており、「とても親しみやすい」と評判で、多くの市民の皆さんが買い求めていました。