事業概要 | ||
「アジア太平洋障害者の十年」最終年国際会議 |
1.2002年第6回DPI世界会議札幌大会
世界の障害当事者が、4年に1回各国に集い開催する会議です。2002年は、ポスト十年に向けて障害者の権利条約制定などをテーマに開催します。2.第12回RIアジア太平洋地域会議 /同時開催:国際職業リハビリテーション研究大会 総合リハビリテーション研究大会
リハビリテーション分野の専門家を中心に参加者が集い、アジア太平洋地域各国で、4年に1回開催しています。2002年は、DPI世界会議に引き続いて開催し、広く障害当事者の参加を得て、共同宣言の採択を行います。3.「アジア太平洋障害者の十年」推進キャンペーン大阪会議
アジア太平洋地域各国の障害関係NGOを中心に参加者が集い、1993年以来、毎年各国にて開催しています。NGOの立場から障害者の運動や施策を推進します。 |
「アジア太平洋障害者の十年」国内推進キャンペーン (2001〜2003年) |
1.「欠格条項」総点検キャンペーン
現在、政府が進めている63の「欠格条項」(障害者の資格制限など)の見直しの推進と、地方自治体における取り組みの促進を図ります。2.「市町村障害者計画」策定推進キャンペーン 障害者基本法に基づく「障害者計画」が未策定の市町村(26%)や数値目標などを設けていない市町村を中心に、推進運動を行います。3.「情報バリアフリーとIT環境の整備」推進キャンペーン 情報弱者と呼ばれる障害者のくらしの中に、情報に自由にアクセスできる環境を整備する運動を行います。 |