２月１２日（火）、「アジア太平洋障害者の十年」最終年記念フォーラム第５回実行委員会（板山賢治委員長）と第２回募金特別委員会（金田一郎委員長）の合同委員会が、東京・衆議院第一議員会館で開催されました。今回は合同の委員会ということで、１０月の本会議開催まであと８か月に迫り、フォーラム全体の本格化な盛り上がりとともに各地で活発化が期待される‘草の根募金活動’を円滑に進めるための審議が中心となりました。このなかで、最終年記念フォーラム、札幌会議、大阪会議への寄付金の免税措置に関する取り扱い方針について検討し、全会一致で了承されました。
また、地域の中で活動している障害者自身が積極的に募金活動に参加してもらえるような募金キャンペーンの方法についても話し合われたほか、全日本ろうあ連盟と日本身体障害者団体連合会が取り組んでいる募金活動についての紹介や、札幌、大阪それぞれの国際会議担当者からの準備状況の報告、総務・企画委員会など実行委員会内に設置されている各委員会からの活動状況の報告なども併せておこなわれました。