●新着情報20011026
「アジア太平洋障害者の十年」最終年記念フォーラムのオープニング・シンポジウムが、障害をもつ人の「情報バリアフリー」をテーマに、10月19日(金)・江戸川区総合区民ホールで開催されました。

冒頭では、八代英太組織委員長(衆議院委員)が多忙な公務の中駆けつけられ、特別講演が行われました(右写真)。
海外から、マーク・ハッキネン氏 (W3C
WAI研究開発グループ議長)、ブロア・トロンベック氏(スウェーデン読みやすい図書基金所長)のおふたりを招き、講演をしていただいた後、パネルディスカッションとして、竹下義樹氏(日本盲人会連合/弁護士)、坂上譲二氏(全日本ろうあ連盟)、金子 健氏(全国知的障害福祉連盟)の3氏を交え、利用者として各々の立場から「情報バリアフリー」に関する活発な意見の交換がなされました(左写真/シンポジウム舞台の様子)。
フロアの参加者からも、ご意見・ご質問が数多くよせられ、最終年記念フォーラムに対する期待がうかがえるシンポジウムになりました。
最終年記念フォーラムでは、このシンポジウムを皮切りに、最終年に向けてキャンペーン活動を展開していきます。